へき地医療+家庭医療学修士コンバインドフェローシップ募集

概要

 総合診療専門医後期研修修了後のキャリアとしてへき地診療での経験を積みながら海外の家庭医療の遠隔大学院にて修士号を取得する。

目標

・海外の遠隔大学院において家庭医療学の修士号の取得

・家庭医療の土台の上にへき地で必要な幅広い診療を実践できる(産婦人科、整形外科、小外科など)

・家庭医療、へき地医療の学問的基盤を説明できる

研修内容

期間中に体験すること、学習方略

・学費や渡航費の支援を受け、Western大学(カナダ)など佐久間病院にて勤務しながら通学できる家庭医療やへき地医療の遠隔大学院の履修
 参加者の希望に応じて、Western大学以外の海外、国内の遠隔大学院や2週間程度の研修に変更することも可能

・へき地だからこそできる臨床研究を行い、へき地からのエビデンスを発信できる

・ACCRUM、WONCAなど海外のへき地医療学会で発表出来る

募集要項

募集資格 日本プライマリ・ケア連合学会認定の家庭医療学専門医、家庭医療プログラム修了者(家庭医療学専門医試験を受験予定の方)、プライマリ・ケア認定医、またはこれらに準じた臨床経験のある方
研修開始時期 4年間(2020年4月~2024年3月)
応募書類提出締切 第一次応募期限:2019年10月31日(木)
応募書類
  1. 募集要項
  2. 願書 兼 履歴書
  3. 志望動機
応募方法 所定の書類を郵送または応募フォームにてお送りください
選考方法 書類選考ののち、面接を行います。面接の詳細は個別にお知らせします。
週間スケジュール(曜日ごとの研修例) 1年目:静岡家庭医養成プログラムの教育サイトにて家庭医療の実践及びレジデントの教育を行いながら、へき地で必要な幅広い診療を実践できる(産婦人科、整形外科、小外科など)
佐久間病院で実践が必要な手技(上部消化管内視鏡など)に応じた研修も行う

月曜日:AM8:30-12:00 外来プリセプティング / PM13:30- 外来
火曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 訪問診療
水曜日:AM8:30-12:00 外来プリセプティング / PM13:30- 外来
木曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 教育セッションへの参加or研究日
金曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 訪問診療

2-4年目: 佐久間病院で勤務しながら週1日は研修日とし、静岡家庭医養成プログラムの教育サイトでの外来やグランドラウンドへ参加することも可能

月曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 外来
火曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 訪問診療
水曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 外来
木曜日:AM8:30-12:00 研修日 / PM13:30- 研修日
金曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 訪問診療
研修場所(+選択肢) 1年目:静岡家庭医養成プログラムの教育サイト(菊川市家庭医療センター、森町家庭医療クリニック、御前崎市家庭医療センターのいずれかあるいは複数)で家庭医療の実践及びレジデントの教育を行いながら、へき地医療に必要な幅広い診療を診につける
+研修者のそれまでの経験に応じて必要な部分(産婦人科など)をブロックローテーションで補う
※その科の全体でなく、へき地に必要な初期対応やトリアージに重点を置いた研修
+海外大学院進学に必要な英語能力テストの受験や書類の作成

(例)
教育診療所 6か月
産婦人科 2ヶ月
整形 2ヶ月
教育診療所 2ヶ月

2-4年目:佐久間病院で勤務しながら、週1回のWebメンタリングを受ける
・静岡家庭医養成プログラムの教育WSへの参加
・へき地医療機関にサイトビジットを行う浜松医科大学地域家庭医療学講座教員から現地でのメンタリングを受ける(3-4か月に1度)
・Western大学などへき地勤務しながら通学できる遠隔大学院の履修
・、ミシガン大学から指導医が来日した際のリサーチコンサルテーション
・オプションとしてミシガン大学への訪問

(例)
へき地診療所あるいは病院
指導体制 浜松医科大学地域家庭医療学講座・静岡家庭医養成プログラム指導医 井上真智子特任教授
同 金子 惇特任助教
修了要件(※修了時に行われる評価、総括的、形成的ふくむ) ・修士号の取得
・修士論文の概要や学習内容をポートフォリオとして発表
・1週間に一度メンタリングを行い形成的評価を行う
・所定の期間の研修を行い、修了要件を満たしたフェローには修了証書を授与します。
条件・待遇 1)1年目は所属医療機関の有期雇用の常勤(臨時職員)待遇。
静岡家庭医養成プログラムの施設に所属して2年目以降は常勤待遇となります。
2)木曜午後は、グランドラウンド(勉強会)、職員会議への参加、または研究日となります。
3)その他、勤務環境の状況に応じて、在宅待機、日当直等があります。
問い合わせ先 静岡家庭医養成プログラム 事務局
菊川市家庭医療センター内  本杉(研修コーディネーター)
〒437-1507 静岡県菊川市赤土1055- 1
E-Mail: sfm-kikugawa@shizuoka-fm.org
電話:0537-73- 5551

※見学も可能です。
HP内の「見学申込」よりお申し込みください。