専攻医 インタビュー


専攻医 4年目 
森町サイト所属 松永 拓


家庭医を目指した理由・きっかけは何ですか?

初期研修2年目中盤まで、自分は何科に進めばいいのだろうと悩んでいました。
整形外科や産婦人科にも興味がありましたが、初期研修中に内科を総合的に診る面白さを学んだ他、救急や集中治療にも魅力を感じていました。
そんな中、10月にSFMの見学で、綱分 信二 先生の外来を見た時、非常に強い衝撃と感銘を受けました。「このような医療をしたい」と心の底から思いました。
今だから言えますが、もし研修途中で他科に興味を持ってしまった場合はエントリーしなおそうと考えていました(笑)
しかし、総合診療・家庭医療は学べば学ぶほど奥が深いです。面白いです。

SFMで研修をしている感想を教えてください。

多くの方々のご協力や先輩の先生方の積み重ねのおかげで、SFMが展開している地域では「家庭医」の存在が広く認識されており、研鑽を積みやすい環境なんだろうと感じます。
他院の先生方と顔の見える関係を作れることは貴重です。
また、私は森町サイトですが、森町での家庭医の活躍ぶりはかなり先進的なのではないかと思います。
外来診療・訪問診療はバリエーションに富んでおり、飽きがくることがありません。
また、SFMに集まってくる先生方には総じて人柄の良さを感じます。

家庭医の理想・将来像は何ですか?

患者・家族の価値観や状況に合わせて、よりよい方針を一緒に考えたり提供できる医師になりたいと思っています。
患者の困りごとやニーズに何とかこたえようとするには、やはり幅広い知識・技術・経験が必要だと感じる日々です。
将来的には外来〜救急〜病棟〜在宅をシームレスに診ていくことで質の高い医療を提供できたらなと思っていますが、、実現できるでしょうか??
教育やマネージメントにも関与していきたいと考えています。
臓器別専門医は当然必要ですが、ハイレベルな総合診療医/家庭医も増えて活躍できれば、日本の医療はきっともっとよくなると思います!

その他、何かありましたらお願いします!

患者側の立場になって考えた時、何かあったときに何でも診てくれる医師、継続的に診てくれる医師がいるというのはとても安心なことだと思います。
我々は高いレベルでの幅広い診療に自信を持っています。SFMはもっと活躍の場を広げたり深めたりできると思っています。現状に甘えず、目の前の患者/家族のために、そして日本の医療のために精進を重ねて参ります。