リサーチワークショップ2020

混合型データ収集法を計画及び表示するためのジョイント・ディスプレイの使い方

日付 2020年2月8日(土)
時間 9:00~12:00
場所 掛川市生涯学習センター 第2会議室
(静岡県掛川市御所原17−1)
対象 研究に関心のある方どなたでも
参加費 無料
講師 マイク D. フェターズ M.D., M.P.H., M.A.

ご案内

混合研究法は、質的及び量的データを収集、分析、統合する研究アプローチです。

研究者は、ジョイント・ディスプレイを使用することで質的及び量的データの集め方を計画し、混合型データ収集法を表すことができます。

形式: この双方向型のワークショップでは、二つの主なアクティビティを通して体験的に混合研究法を学んでもらいます。

アプローチ:

1) 参加者は混合研究法の基礎についての講義の後に、例の混合型研究論文を読み、混合研究法のお宝を探し出します。宝探しをすることで、ワークショップで検討する例の論文の内容を理解し、学術誌に掲載される混合型研究論文に主要な要素を確認することができます。

2) 次に、ジョイント・ディスプレイを使用した混合型データ収集計画の基礎についての講義を聞き、小グループで例の論文に基づいたジョイント・ディスプレイを作成します。各アクティビティの後に、参加者に作業結果を発表してもらいます。自分のプロジェクトに基づいた混合型データ収集計画作業に取り組むことも可能です。

目的:

・厳密な混合型研究論文の5つの特徴を理解する。
・混合型データ収集計画のためのジョイント・ディスプレイの構造及び主要な要素を確認する。
・発表・報告に使用できる混合型データ収集計画のジョイント・ディスプレイを作成するスキルを身につける。

事前準備:

必須文献・Required: Guetterman TC, Fetters MD, Creswell JW. (2015) Integrating quantitative and qualitative results in health science mixed methods research through joint displays. Ann Fam Med, 13(6):554-61. doi: 10.1370/afm.1865

推薦文献・Suggested: Fetters MD. (2020).  Chapter 14. Developing a Joint Display. In: The Mixed Methods Research Workbook-Activities for Designing, Implementing and Publishing Projects. Thousand Oaks, CA. Sage, Inc.

 

 

下記よりお申し込み受付中です。

 

講師紹介

マイク D. フェターズ M.D., M.P.H., M.A.

ミシガン大学家庭医療学科教授。同大学日本家庭健康プログラムの創設ディレクター及び混合研究法プログラムの共同ディレクターを兼任。現在、主任研究員あるいは研究法主任として、16の国内外の研究プロジェクトに従事。査読付き論文本数は150を超える。世界8カ国で混合研究法ワークショップを開催。臨床研究では仮想人間を用いた医師・患者間コミュニケーショントレーニング、予防医学、文化が意思決定に及ぼす影響などを扱う。質的及び混合研究法を専門とし、混合型研究における質的及び量的工程の統合手順に特に関心がある。混合研究法の学術雑誌 Journal of Mixed Methods Researchの現編集長を務め、米国混合研究法実施ガイドライン作成に外部招聘の専門家として参加。2016年には、フルブライト奨学生として北京大学医学部で中国初の大学院混合研究法クラスを開講した。