研究ワークショップ2021

静岡家庭医養成プログラム プライマリ・ケア研究ワークショップ
「効果的な深層面接(In-Depth Interview)を行うには」 

【プログラム内容】

深層面接法(In-Depth Interview)の集中入門講座です。

このワークショップでは、以下の3点が実践できるようになることを目指します。
ワークショップでは参加者のスキルアップのための実技演習があります。

1) 深層面接法に適したリサーチクエスチョンの見極め方を学ぶ

2) この手法を用いた研究実施のための4つのステージを理解する

3) インタビューガイドを作成し、インタビューの練習を行う

 

【単位付与】

・専門医や認定医の生涯学習 2.5単位

・Off-the-jobトレーニング 2.5単位

・認定薬剤師の生涯学習 2単位

 

日付 2022年2月19日(土)
時間 9:00-12:00
場所 Zoom(申込後にミーティングIDをお知らせします)
対象 質的研究に興味のある初学者、学生、医療従事者など
参加費 無料!

※ 申込み受付は終了しました。

【講師】

マイク D. フェターズ M.D., M.P.H., M.A.

ミシガン大学家庭医療学科教授。同大学日本家庭健康プログラムの創設ディレクター及び混合研究法プログラムの共同ディレクターを兼任。現在、主任研究員あるいは研究法主任として、16の国内外の研究プロジェクトに従事。査読付き論文本数は150を超える。世界8カ国で混合研究法ワークショップを開催。臨床研究では仮想人間を用いた医師・患者間コミュニケーショントレーニング、予防医学、文化が意思決定に及ぼす影響などを扱う。質的及び混合研究法を専門とし、混合型研究における質的及び量的工程の統合手順に特に関心がある。混合研究法の学術雑誌 Journal of Mixed Methods Researchの現編集長を務め、米国混合研究法実施ガイドライン作成に外部招聘の専門家として参加。2016年には、フルブライト奨学生として北京大学医学部で中国初の大学院混合研究法クラスを開講した。

 

 

 

ベンジャミン・クラブトリー Ph.D.

医療人類学者で、ラットガース大学ロバート・ウッド・ジョンソンメディカルスクール家庭医療・地域保健学科卓越教授。Distinguished Professor。2014年には家庭医療学研究における長年の功績を讃えるカーティス・G・ヘイムズ研究特別功労賞(Curtis G. Hames Research Award)を受賞。家庭医療学におけるプライマリ・ケア研究者として30年以上の経歴を持ち、時系列分析や対数線形モデルから深層面接、事例研究、質的分析方法に及ぶ幅広いトピックを含む質的および量的研究法に関する200以上の査読論文や書物の執筆活動に尽力。米国国立衛生研究所(NIH)から助成を受けた複数の大規模な研究プロジェクトの主任研究員として、プライマリ・ケア医療の質の向上のための組織改革方略を複雑系科学概念に基づく概念的枠組みを用いて検証してきた経歴をもつ。近年では、米国国立がん研究所より助成を受けたがんの長期生存者にとってのプライマリ・ケアの役割に関する研究の主任研究員を務め、研究結果をJAMA Internal Medicineに発表。質的研究法分野で広く執筆活動を行っており、現在ウィリアム・ミラー氏(M.D.)との共編書 Doing Qualitative Research (第2版)の第3版を執筆中。