総合診療医・家庭医療専門医の方で、この静岡県の中東遠地域において、
など、実践することで身に着けることのできる魅力あるフェローシップを用意しています。
また、米国の家庭医療に関われる機会も多いことが特長です。
あなたの“医師力”
を高めるチャンスが
ここにあります!
ぜひSFMの「クリニカルフェローシップ」をご検討ください!
静岡家庭医養成プログラム(SFM)では、家庭医療クリニックにおいて外来・在宅医療に従事しながら、臨床現場で活かせる更なる『強み』を習得できるクリニカルフェローコースを開設しています。
「クリニックでの外来診療は自信をもってできるようになったけど、
もう一歩踏み込んだ臨床スキルを習得したい」
そんなニーズのある方、ぜひお問い合わせください!
01-1
家庭医療専門医・総合診療専門医または同等の診療技能を有する医師を対象に1年間のカリキュラムにより臨床老年医学を学びます。外来診療や訪問診療の実践を踏まえて教育までできることを目指すフェローシッププログラムです。当プログラムは米国老年医学会の老年医学フェローシップを参考にして作成しており、リハビリテーション、緩和ケア、老年精神医学、施設ケアの4つのコアローテーションから構成されています。これからの超高齢社会における地域包括ケアシステムでリーダーシップを発揮し多職種と協働出来るこれからの時代に真に必要とされる人材を養成します。さらに、静岡家庭医養成プログラムの指導医、浜松医科大学、ミシガン大学と協同して研究活動を行うことも可能で研究の指導を受けることもできます。
募集資格 | 家庭医療専門医・総合診療専門医または同等の診療技能を有する医師 |
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研修期間 | 1年間 ■ ローテーション例 |
応募受付 | 随時 |
応募書類 | 募集要項 願書 兼 履歴書 志望動機書(Personal statement) (ご要望頂ければ後日こちらから書類一式、お送りします。) |
週間スケジュール例 | 月曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 訪問診療・振り返り 外来4コマ、訪問診療2コマ、教育1コマ、研修2コマ、学びや振り返りの機会があります。 |
条件・待遇 | 1.1年目は所属医療機関の有期雇用の常勤(臨時職員)待遇。静岡家庭医養成プログラムの施設に所属して2年目以降は常勤待遇となります。 2.木曜午後は、グランドラウンド(勉強会)、職員会議への参加、または研究日となります。 3.その他、勤務環境の状況に応じて、在宅待機、日当直等があります。 4.費用は自己負担になりますが米国への1〜2週間の老年医学研修も可能です |
指導体制 | 老年医学フェローシップを修了した家庭医療専門医・指導医3名がクリニックでは指導に当たり、各ローテーションにおける目標設定と定期的な振り返りを行い研修目標が到達出来るように支援します。また360度評価を行い、フィードバックします。 |
修了要件 | ・1-リハビリ、2-緩和ケア・在宅医療、3-老年精神医学・老年医学一般、4-施設ケアのそれぞれの分野においてポートフォリオ作成または一般市民への講演会の実施、プログラム内での教育レクチャーのいずれかを行い学習の到達度を評価します。いずれも指導医が指導します。 ・年に2回、所属クリニックで360度評価の提出。 ・所定の期間の研修を行い、修了要件を満たしたフェローには修了証書を授与します。 |
問い合わせ先 | 当サイトの【お問い合わせフォーム】よりご連絡をください。 |
01-2
家庭医療専門医・総合診療専門医または同等の診療技能を有する医師を対象にしたプログラムです。
総合医療の実践の場でリハビリテーション診療を自信を持って実践し、必要時にはリハビリテーション科に紹介し協働できる能力を身につける1年間のフェローシッププログラムです。週1.5〜2日、当プログラムの連携病院リハビリテーション科での研修を行います。
募集資格 | 家庭医療専門医・総合診療専門医または同等の診療技能を有する医師 |
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研修期間 | 1年間 |
応募受付 | 随時 |
応募書類 | 募集要項 願書 兼 履歴書 志望動機書(Personal statement) (ご要望頂ければ後日こちらから書類一式、お送りします。) |
週間スケジュール例 | 月曜日:AM8:30-12:00 入院対応・中間カンファ / PM13:30- リハ科外来 |
研修施設 | 袋井市立聖隷袋井市民病院リハビリテーション科 |
指導医 | 望月亮医師 袋井市立聖隷袋井市民病院リハビリテーション科主任医長 「家庭医療専門医・指導医」「在宅医療専門医」「リハ学会認定臨床医」「日本嚥下医学会認定嚥下相談医」「義肢装具等適合判定医師」 井上真智子医師 プログラムディレクター 「日本プライマリ・ケア学会認定家庭医療専門医・指導医」 |
条件・待遇 | 静岡家庭医養成プログラム(SFM)の施設常勤医として採用し、給与・賞与・諸手当などは法人規定に従います。 研鑽への支援として、学会・研修会参加に関する補助はSFM規定に従います。 当直業務は各サイトの自治体連携病院の服務規定に従います。 木曜午後は、グランドラウンド(GR:合同勉強会)、職員会議への参加、または研究日となります。 その他、勤務環境の状況に応じて、在宅待機、日当直等があります。 |
指導体制 | 望月亮医師(袋井市立聖隷袋井市民病院リハビリテーション科主任医長)の指導を中心に森町家庭医療クリニック指導医と協働して形成的評価、確認を行います。 |
修了要件 | 疾患別リハビリテーションのケースレポート提出:「運動器/骨折」「運動器/その他」「脳血管(脊損含む)/麻痺」「嚥下障害」「装具療法」「高次脳機能障害(運転、復職)」「リハ栄養」より3領域以上を選択し提出します。 年度内に2回、専攻医、初期研修医、学生に向けたリハビリテーション領域の知識・技術についてのワークショップもしくはレクチャーを行います。 最終発表:GR(合同勉強会)において年度末に口頭発表を行います。 |
問い合わせ先 | 当サイトの【お問い合わせフォーム】よりご連絡をください。 |
このような方は、
ぜひSFMの「リサーチフェロー」をご検討ください!
総合診療専門研修修了後のキャリアとして、臨床、教育を継続しながら臨床研究の能力を身につけ、 博士号(医学)を取得する4年間のフェローシップです。
静岡家庭医養成プログラムの診療・教育サイトに勤務しつつ、 浜松医科大学健康社会医学講座の社会人大学院生として学ぶことができます。
※後期研修修了後、またはそれに相当するキャリアの医師を対象としています。
募集資格 | 後期研修修了後、またはそれに相当するキャリアの医師 |
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研修期間 | 4年間 |
応募受付 | 随時 |
応募書類 | 募集要項 (ご要望頂ければ後日こちらから書類一式、お送りします。) |
週間スケジュール | 静岡家庭医養成プログラムの診療・教育サイトにて家庭医療の実践及びレジデントの教育を行いながら、週1回平日を研究日として研究の計画、遂行にあてます。 月曜日:AM・PM 外来 ※GR(グランドラウンド):専攻医・フェロー・指導医・スタッフによる勉強会 |
勤務場所 | 静岡家庭医養成プログラムの教育サイト(菊川市家庭医療センター、森町家庭医療クリニック、御前崎市家庭医療センターのいずれかあるいは複数) ※オプションとしてミシガン大学への訪問の機会があります。 |
指導体制 | 浜松医科大学健康社会医学 尾島俊之教授、他同講座教員 浜松医科大学地域家庭医療学講座・静岡家庭医養成プログラム指導医 井上真智子特任教授 |
修了要件 | ・浜松医科大学での博士号(医学)取得に必要な要件を満たす ※所定の期間の研修を行い、修了要件を満たしたフェローには修了証書を授与します。 |
応募要件 | 日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医、家庭医療プログラム修了者(家庭医療学専門医試験を受験予定の方)、プライマリ・ケア認定医、またはこれらに準じた臨床経験のある方。 対象者は浜松医科大学の大学院入学試験を受験していただきます。 |
条件・待遇 | 1.静岡家庭医養成プログラムの施設に所属となります。 2.木曜午後は、グランドラウンド(勉強会)、職員会議への参加、または研究日となります。 3.その他、勤務環境の状況に応じて、在宅待機、日当直等があります。 |
問い合わせ先 | 当サイトの【お問い合わせフォーム】よりご連絡をください。 |
このような方は、ぜひSFMの「へき地医療+家庭医療学修士 コンバインドフェローシップ」をご検討ください!
総合診療専門医後期研修修了後のキャリアとしてへき地診療での経験を積みながら海外の家庭医療の遠隔大学院にて修士号を取得する。
募集資格 | 日本プライマリ・ケア連合学会認定の家庭医療学専門医、家庭医療プログラム修了者(家庭医療学専門医試験を受験予定の方)、プライマリ・ケア認定医、またはこれらに準じた臨床経験のある方 |
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研修期間 | 4年間 |
応募受付 | 随時 |
応募書類 | 募集要項 願書 兼 履歴書 志望動機 |
選考方法 | 書類選考ののち、面接を行います。面接の詳細は個別にお知らせします。 |
週間スケジュール(曜日ごとの研修例) | 1年目:静岡家庭医養成プログラムの教育サイトにて家庭医療の実践及びレジデントの教育を行いながら、へき地で必要な幅広い診療を実践できる(産婦人科、整形外科、小外科など) 月曜日:AM8:30-12:00 外来プリセプティング / PM13:30- 外来 2-4年目: 佐久間病院で勤務しながら週1日は研修日とし、静岡家庭医養成プログラムの教育サイトでの外来やグランドラウンドへ参加することも可能 月曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 外来 |
研修場所(+選択肢) | 1年目:静岡家庭医養成プログラムの教育サイト(菊川市家庭医療センター、森町家庭医療クリニック、御前崎市家庭医療センターのいずれかあるいは複数)で家庭医療の実践及びレジデントの教育を行いながら、へき地医療に必要な幅広い診療を診につける (例) 2-4年目:佐久間病院で勤務しながら、週1回のWebメンタリングを受ける (例) |
指導体制 | 浜松医科大学地域家庭医療学講座・静岡家庭医養成プログラム指導医 井上真智子特任教授 横浜市立大学医学群データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻 金子 惇 佐久間病院 院長 三枝智宏 |
修了要件(※修了時に行われる評価、総括的、形成的ふくむ) | ・修士号の取得 ・修士論文の概要や学習内容をポートフォリオとして発表 ・1週間に一度メンタリングを行い形成的評価を行う ・所定の期間の研修を行い、修了要件を満たしたフェローには修了証書を授与します。 |
条件・待遇 | 1)1年目は所属医療機関の有期雇用の常勤(臨時職員)待遇。 静岡家庭医養成プログラムの施設に所属して2年目以降は常勤待遇となります。 2)木曜午後は、グランドラウンド(勉強会)、職員会議への参加、または研究日となります。 3)その他、勤務環境の状況に応じて、在宅待機、日当直等があります。 |
問い合わせ先 | 当サイトの【お問い合わせフォーム】よりご連絡をください。 |