今回のSFMでのグラウンドラウンドでは、OSCE(オスキー)を行いました。オスキーとは客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination)のことです。医療系学生の方などは高学年で経験されると思います。
今回、専攻医らは15分のセッションを3回経験させていただきました。静岡医療コミュニケーション研究会(模擬患者の養成を行っている)の方々が模擬患者になっていただきました。本当の患者さんのようで、まるで初診外来を3回経験するようでした。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
SFMで学んでいる家庭医としての力を発揮でき成長を感じれるとともに、フィードバックも沢山指摘していただき、大変有意義な時間でした。今回学んだことを明日から是非活かしていきたいと思いました。
家庭医は外来診療のスペシャリストです。専攻医研修にOSCEを取り入れているSFMで一緒に外来診療に磨きをかけませんか?興味のある方はぜひお問い合わせください。