スペシャルレクチャー 「診断学」
前回に引き続き、ハッピーヘルスラボの伊藤裕司先生にレクチャーしていただきました。
診断から治療まで、適切な情報を解釈することが重要と教えていただきました。
そのために、正常の定義を知ること、患者の全体像を把握してわからない部分を埋める情報を探すことをご指導いただきました。
前半の内容と合わせて、たくさんのことをご指導いただきました。
伊藤先生、ありがとうございました。
専攻医O先生振り返り
ケア移行について発表いただきました。
ご経験された症例をもとに、ケア移行の重要性について現状も含めて教えていただきました。
日常診療からケア移行ははじまっているとのことで、意識しながら診察していきたいと思います。
専攻医M先生振り返り
患者中心の医療について発表いただきました。
実際の症例の患者さんの健康観を探り、共通の理解基盤を形成し、全人的に理解するという3つに分けて振り返りされていました。
システム志向も用いて整理していました。たくさんあるアプローチ方法の中で、患者さんに合わせて選ぶことが重要と思いました。