静岡家庭医養成協議会が公益財団法人杉浦記念財団の「2023年度杉浦地域医療振興賞」を受賞いたしました!!
杉浦賞とは、人々が住み慣れた地域でこれからも安心して暮らし続けるために、医師、薬剤師、看護師などの医療従者者及び介護福祉従事者といった、多職種協働の取り組みにおいて成果をあげている個人や団体に贈られる賞です。
静岡家庭医養成プログラムは、医師不足の解消に向け静岡県中東遠地区の6市町5病院の連携により、今後さらにニーズが高まる総合診療医や家庭医を自ら養成している組織として表彰されました。
7月20日の受賞式では、菊川総合病院の松本院長が「単に家庭医の数を増やすことではなく、一人でも多くの地域住民の幸せを第一に考え、すべての医療介護関連職種が生き生きと働くことができる環境をつくり上げることが、これからの日本の家庭医療の姿」と述べられました。
これを励みにさらに全員でがんばっていきます。